2007年06月20日

ブログの青い鳥

ブログ…に限った話ではないけれど、
ネット上にサイトやブログを持つという事は、
言ってみれば「世界中の誰の目にも留まる」ことが可能な発信の場を持つことだと思う。
まぁ実際にはそんな世界なんて大げさな事ではないのだけど
それでも「不特定多数の人に対して何かを見せる事が可能である」っということに
代わりは無いと思う。

世界中の人が気軽に足を運べる展覧会みたいな…
そんな発表会の会場に自分も何かを出展できる…
それでいてとても気軽な空間だ。

だから「誰にでもより多くの人に見せれるんだ!!」っと
意気込んで飛び込んでしまいがちだけれど
当然のように他の人も自分のサイトという出展をしていて、
自分にとって手軽であるということは、他人にとっても手軽だという事実もある。

だだっ広い無限に広い発表会場の中。
同じような事をしている人も沢山いる。
そんな中でより多くの人に注目してもらうのは大変だ。

その上、発表し続ける事も慣れるまでが意外と大変だ。
「更新は習慣だ!!」とか、サイトを続けるのに「コツ」とか言われたりするのは
それだけ続けることに苦労している人がいるからであって、
目立つ以前の問題がある。



「自分は何のためにサイトを始めたんだっけ?」

ただ単に「目立つ為」だけなのだとしたら、
アクセスの多さがモチベーションを左右することになる。

目立つためにはいろんなモノが必要だ。
大げさに言えば「犠牲」だ。
何を犠牲にして目立つ為の更新を行うか。
そして、目立つ事による「リスク」も支払う必要が出てくる。
(まぁ、大きいとこの管理人さんには、犠牲もリスクも感じてなさそうな人もいるけど…)


「数字が無いからやらないのか?」
「続けられないのか?」
「サイトやブログを更新する気がなくなるのか?」
その辺は人それぞれだと思う。


でも、自分が思うのは
「せっかく発信できる機会があるんだから…」
という部分だろうか。

よくよく考えてみよう。
たかが一個人が世の中の誰にでも見てもらえる空間に
何かを出すことができるんだ。
そんな機会…多いようで実は滅多に無いと思う。


自分は学生だけれども、
例えば学会で日本の学会や国際学会で何かを発信しようにも
それにはそれ相応の成果が必要で、
場合によっては機会を得るために審査があったりする。
部活なんかも、実力があって初めて全国へ行ける。

その点、ブログは何て楽なことか…

もちろん他の大多数の中に埋もれてしまうのが常ではあるし、
さほど誰かの目に留まってもらえるワケでもないのだけど、
でも、そこで何かをすることで誰かの目に留まり
何かが始まるかもしれない。

その人の何かを少し変えたり、自分の何かが少し変わったり。


「世界中の誰の目にも留まる」ことが可能…
それでアクセスを集めアフィで収入を…
なんて夢を見てしまいがちかもしれないけれど、
それが果たしで自分の中でブログをやってて幸せな部分なのか…

人それぞれだけど、自分はもっと他の所にブログやサイトの魅力はあると思う。



いま自分が欲しているモノが
もしかしたら「幸せの青い鳥」になってはいないだろうか…
posted by Pit at 21:32 | Comment(2) | TrackBack(1) | 思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事を読んで思ったんですが、僕はブログは宴会場みたいなものかなぁ、と

ステージに上がって歌を歌うもよし、席でわいわいがやがや酒をのんで酔っ払いの談義をするのも良しっていう
Posted by もっぱら at 2007年06月20日 22:21
>僕はブログは宴会場みたいなものかなぁ、と
宴会場という発想は自分には無かったですねぇ。
でも、結構面白い例えだなぁと思います。

ただ、ブログよりもニコニコ動画とか某巨大掲示板とかの方が宴会場に近い気が…
Posted by Pit at 2007年06月20日 23:28
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Excerpt: ウェブ進化論の言葉を借りるならば、ブログはバーチャル研究室ですかね。ただ、ネタ系&ネタ紹介系のサイトは研究室とは違う名前をつけるべきだとは思いますけれども。んー、そうですねー…サークルとか部活とか友..
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