2007年06月28日

自分が書く文章の性格

「ボケ」にも種類があると思う。
「天然」の素としてのボケと「計算」された上でのボケだ。

自分はお笑いの事はそれほど詳しくないので
偉そう何たるかを語ることはあまりできないのだけど、
漫才やコントをするお笑いコンビの中では
ボケ役の人がネタの台本を作ったりすることもあるそうだ。

お笑いでのボケについて、
一般的に常識と思われるラインを面白い方向へハズす事が
ボケの仕事の一つなんだろうと思う。
そのボケの2種類の内「計算してボケる」っというのは
そういった「常識のライン」を把握することから始まるんだろうと思う。
普通の会話ならこのラインの受け答えだけど、
「ココをこう外せば面白い!!」みたいな…

ボケが持つ「ライン外し」


あなたはボケ?それともツッコミ?


自分が文章を書くときは、常に2人の自分が頭の中にいる。
一人黙々と考え事をしながら歩く時なんかもそうなのだけど、
「現実を直視する自分」「理想を見る自分」が常にいる。
分かりやすく書けば「ネガティブな自分」と「ポジティブな自分」の2人だ。

現実というラインをなぞる自分と…
理想や想像、妄想という現実から外れたラインをなぞる自分と…

文章を書く時や、何か考え込むときの自分は
そのラインに乗るか反るかのせめぎ合いをしている。

そんな自分の
「ラインをあえて自分で外す行為」
「ラインから外れた自分を引き戻す行為」
「ボケ」と「ツッコミ」の関係に丁度当てはまると思う。


だから、っというワケでもないのだけど
自分にとって「ボケか?ツッコミか?」っという問いには
ストレートで答えることがちょっとできない。
基本ツッコミかもしれないが、ボケを選ぶこともある。
だから自分が書く文章の大抵には、両者が入り混じってる。


でも、それで自分がこれまでに書いた文章を思い起こしてみると
「ツッコミを繰り返しに繰り返して、最後にボケる」っというパターンが多い。

「ボケ」で「オチ」を良く付ける自分。
そうしてみると「自分の書く文章の性格」としては「ボケ」なのかもしれない。




文章中のどこかでラインをハズすのは
文章を書く中でも基本中の基本なんだろうけど、
ツッコミで終わるのか、ボケで終わるのか…
その点が文章としてのボケ&ツッコミなんじゃないだろうか。



自分はボケで終わる自分の文章に不満は無い。
最終的に確信犯として現実から外れたラインをなぞる。
「こうありたい」とか「ああなりたい」とか…
現実でツッコんで終わる文章は、ちょっと気分が暗くなりますからね。
posted by Pit at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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